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花鋏の研ぎ

連休中に鋏を研ぎに出しました。
自分のお稽古用が一番使用頻度が高く、切れなくなっていたのでお願いしました。
それから京都研修で使っていた鋏と地元の研究会用のもお願いしました。また、気持ち良くお稽古できます(^O^)

先生も手直しに鋏を使いますが、昔は切れない鋏や汚れた鋏では怒られることもありました。
道具の準備が悪いということは、お花を習いにくる前段階での心構えが悪いと同じということなんでしょう。鋏以外の道具も同じです。

まだ10代で若く、お花も全く上手じゃなかった無かったときに研究会で京都の先生に見ていただく機会がありました。親先生から「まだまだ、腕も技術もないのだから、道具ぐらいはきちんと揃えていきなさい」と。

入会のときにお渡ししている鋏はは入門用の鋏です。
5年以上続いている生徒さんはそろそろ切れる良い鋏を1つ揃えましょう(^O^)

これからのお稽古にも張り合いが出ますよ。




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かきつ色々

私の親先生のところのお稽古では春の出始めの頃、幅広い葉のカキツがくると「初葉」遣いという生け方をします。
先生が京都で長年、師事していた先生独特の生け方のようです。

葉は全部で奇数枚とし、体の3枚組の陽方の葉を長く用いて体と前あしらいの働きを持たせています。
京都ではこの生け方はしませんので、最初は春のカキツを生けられず困り果ててしまいました。


カキツバタは池坊で昔から愛された花材で地域によって生け方が工夫されてきて花形として代々続いています。
関東のお友達も、また生け方が少し違います。池坊がそれだけ長く続き、広域に広まったということがよくわかるなぁ~と思います。

教室では今の京都と同じく基本の春のカキツの生け方です。生徒さん達が育って来たら、この生け方を師匠から私、私からお弟子さんへ繋いでいけたら良いと思います。

我が家のカキツバタ

昨年、念願の茶碗蓮と縦縞と横縞フトイ、カキツバタの苗を手に入れて育てています。
今年はカキツが早くも花が咲きました。3日位前まで、花芽が出ていることにも気がつきませんでした。
私がお花を育てているのは、花材にしたいのはもちろんなのですが、出生を観察してみたいという思いもあります。
生花正風体で花材の特徴は知っていますが、改めて観察すると正風体の面白さがよく分かりますo(^-^)o

何度か菖蒲園などを訪れたことは有りますが、それだと四季の姿は分かりません。
今年は一年、楽しみです!


京都中研祭の講師作品

仙台三越での花展の次の日から、京都へ移動して家元での花展でした。
すっかり写真を撮り忘れてしまい、現像された写真をスキャンしたものなので画像が少し荒いです^^;全体にもう少し淡い色です。

立花研究室での最後の作品は掛けの立花新風体です。教室のお友達とお隣同士で、花器と敷板、花材を合わせて連作にしました。
藤はもっとたくさん花がついている枝をイメージして予約していましたが、予約以外の花屋さんに残っている枝でいい枝はなく、ちょっとさびしい感じになった気もします。今回の主材は藤さんだったので。

掛けなので、置き生けよりは軽やかな感じがいいのかなぁ~と思って生けたのですが、もう少しボリュームがあっても良かったかもしれません。

今回もいろいろ反省点はありますが、藤と松の立花は生けてみたい花材でしたので、いけられて良かったです。
連作も当初とはちょっと違いますが、友達と一緒に生けるという希望は叶いました。テーマは『友よ!ともに』です(笑)
2人で生けると一人のときとは違って、心強いときもあるし、足をひっぱらないように、いい作品にしなければ!と緊張感もありながら生けました。いろいろ相談しながら、励ましあって生けることができた思います。

担当の教授の先生にいろいろご配慮頂き、今回の中研祭も無事終えることができました。
3年間のいい締めくくりになり、良い思い出になりました。ありがとうございました。


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池坊仙台花展

華道連盟が終ってすぐに、京都の家元主催のいけばな展が仙台三越でありました。
私は新しい支部に移ってから、はじめての本部花展です。毎度のことですが、自由花中作があたりました。
しかも掛けの自由花です。壁に掛ける自由花は通常の置き生けよりも前後の空間に制約があったり、花器を掛けるバランスなどちょっと面倒な部分が多いです。

ここ5-6年、立花以外を花展で生けることがなく、まじめに自由花を作成することがなかったので、すっかり忘れてしまいました(笑)
自由花の指定が来たときに、まずすぐに決めたことは『池坊らしい自由花は生けない、自分の好きなように作品を作る』でした。

それから、3年間の池坊研修も今年で卒業で1つの節目です。今年は頑張ってきた自分へご褒美の年にしたいと思っています。昨年は詰め込んでガツガツやってきましたが、スピードを落として、のんびり一年を丁寧過ごしたいと思っています。
そんなことを思っていたので、作品のテーマも『旅』、『ご褒美』というもので考え始めました。『旅』で試作をしたのですが、気に入らず、『ご褒美』へ変更。
丸のボックスには本物のドラジェのチョコレート菓子をたくさん詰めて!プレゼントボックスを使って、ワクワク、ドキドキの楽しい感じにしたいと思って生けました^^

生徒さんの中にはこういうつくられた状態の花器があると思っていた方もあるようです。1つ1つ箱に紙を掛けて、リボンやシールでお化粧して、いちから手作りです^^
かなり甘めの採点で(笑)楽しく生けることができたので、よしとしたいと思います。


花材:スイトピー、リューココリーネ、レモンポトス、スチールグラス、カラー、ゴールデンスティック、ユーカリ、スノーボール、赤柳、チョコレート
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