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あけましておめでとうございます

昨年中は教室の生徒の皆さん、師匠をはじめ、会の先生方、家族にも本当に支えられた一年だったと思います。
華道は、外側から見ると華やかで美しい面しか見えないですが、一般の方が思っている以上に厳しい世界です。


正直、華道を辛いと思ったことはあっても、楽しいと思ったことが無かったし、なんでこんなに辛い思いをしてお花なんて続けているのかと思って、辞めてやるっ!と思ったことは何度もありました。今まで、自分の普段の稽古や学校でも悔しいことや泣く様なこともたくさんありました。
それでも、本当にいろいろな意味で続けてきてよかったな、、と思えた一年でした。きっと自分自身が大きく変わることができた一年だったし、華道の本当の楽しさ、厳しさを改めて実感した一年だったと思います。

昨年は教室を新しい場所へ移転するという大きなこともありました。優柔不断な自分にしては、清水の舞台から飛び降りるくらい(大げさですが、、、笑)の大きな決断でした。移動して、生徒さんの環境的にはあまりよくない中、通ってきてくれる生徒さんには本当に感謝しています。

今年の2月に3年間、通った華道の学校もようやく卒業となります。そして、今年の春から、3年間、また華道の研究室へ進む予定です。古典ではないのですが立花を専攻します。日程などの調整で生徒さんにはまたご協力いただく事があるかと思いますが宜しくお願いいたします。



本年は明確な抱負が2つあります。お花の事で2つ、成し遂げたいことがあります。

1つは教室のみなさんにご協力いただかなければ成し遂げられないこと。

もう1つは私自身の相当な努力が必要なこと。

どちらもどんな結果になっても、その時まで努力を続け、ある力を全力で出し切るだけです。挑戦してみようと決断してから、本当にワクワクしています。


お花の事はお花の事でしか、お返しすることができません。今年も自分にできる事はひたむきに、、、。
たくさん学び、指導力、技術力を身に着けたいと思います。


それから、以下は免状取得者に向けてですで、一般の生徒さんは気にされなくて結構です。

特に3年目以上のお免状を取っているお弟子さんには今年から少し厳しく、発破をかけて指導していきますので、覚悟をしてお稽古に望んでください。今までお客さん扱いしすぎたと反省しています。

私はお花を生半可な気持ちではしていません。今の時代にお免状をとって、稽古をする意味は重いと感じています。弟子の成長が、先生にとっては何よりもうれしいことです。


免状を取った方は生徒さんではなく、弟子となります。取る前までのようにお客さん扱いはできません。稽古に来るにあたって、きちんと心構えをして欲しいと思います。
こういうことは習いに来る側で心がまえていることが当然と思うことや習う態度がまったくできていないなぁ~と正直がっかりすることもが多々ありました。正直、いちいち言いたくないけど、そういうことも言っていかないといけない時代なのかと思います。



華道は特に、花という生き物を相手にしています。なので、決まった形の中でも、言葉ではいい現せないことがたくさんあります。私は「こういうふうにやりなさい。しなくちゃいけない。」という代わりに、実践して見せる方が多いです。
これは、言葉で指示すべきことではないことやできないことです。技術的なことだけでなく、華道に対しての姿
勢、自主性などの精神面についても同じです。見て、自分で気が付いて、実践して自分で身に着けていくものです。

とにかく、一回、一回の稽古や経験を有意義に、、学ぶ姿勢さえ備わっていれば、どんな小さな事からも多くを学べます。


これから先、厳しい言葉も飛ぶし、怒らなくちゃいけない時もくると思います。
怒られた事ばかりに囚われてがっかりしないでくださいね。愛があるから怒るんです。さじを投げた人には怒りません。

それで、続かない人は冷たいと言われるかもしれませんが、そこまでの方だったと思いますし、やる気がないとみます。その方がその本人の為にもなると思います。

それだけ厳しいですし、真剣にやっているから求められると思ってください。



新年早々、お説教じみてしまいましたが、、、(笑)



今年もみなさんにとって、より良い一年になります様に。お稽古に励みましょう。


生花正風体 一種生け <花材>梅

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