今年は2名の生徒さんがノミネート賞を授賞しました。毎年、参加者が増えて今年は6500名以上の参加がありその中から、選ばれます。全体の5パーセント以下です!
特に小学生の生徒さん達はお稽古を休まず、参加してくれた稽古の成果で、とても喜ばしい事です^ - ^
また、教育や学校の授業に役立つ習い事をさせる事が多い中、個人の教室に通わせてくださる親御さんには感謝しています。
作品を見ると花材の取り合わせや作品がここ5年位で見違える様に良くなってきています。家元でもインターネット花展に力を入れているからでしょうか。次期家元も花材の取り合わせと構成力の向上を講評で仰っていました。
普通の花屋さんでは手に入らない花材も見かける様になりました。
通常、花材は先生が準備する事が多いですが、子供教室では、花屋さんの上なので自分で花を選び事が出来ます。
花材選びもより頑張って稽古していく様にしたいと感じました。
花材1つ、1つからから選び、自分で作品を仕上げて参加する、、そう意味も含めて、本当に先生の指導、手が入らないとは言えないと思っています。
華道の楽しさは華を自分で選び、自分なりに作品を創意工夫ができる事だと思います。
自分だけの作品を自分の力だけで仕上げた時に華道の本当の楽しさを知ることができると思っています。


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